令和3年8月11日からの大雨 その1

梅雨時期のような前線の停滞で発生した豪雨災害ですが、被災状況のオープンデータ化に今年も関わらせてもらっています。諸先生方に引っ張られる感覚で今回作業に当たっているところが、“一人でもガシガシやってしまおう!”ってテンションで進めてた去年作業とは若干違うポイントかと…

 

報道を食い入るように見ていたわけでもなかったので、状況を掴みきれてなかった今回の大雨。
オープンデータとして公開されている住家被害データを落として、昨年の作業でベースができていたシステムに落とし込んで、絵として見えるようにしてみました。
といっても同じデータは使えないので、ほぼ全てを作り直しているのですが…

クリックすると今回の住家被害WEBマップにジャンプします

被災地での現地調査の進捗に従って状況も明らかになってゆくと思いますが、今年はデータ入力と同時進行で逐次の地図更新も考えています。

 

リモートだったとしても、誰かと作業するっていいですね。
先に書いたテンションの維持・モチベーションの向上も然ることながら、見えていなかった改善点が見えてきたり、「自分はどうやってデータを活かそう」という視点に気持ちが届いたり…

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