元台風9号の接近

8月9日9時に温帯低気圧に変わった元台風9号が、明日8月10日3時に最接近する様子。
前回の投稿で気温・湿度・気圧をIoT的にモニタリングしていることを書きましたが、元台風の接近に伴って気圧も少しずつ下がってきているようです。

気圧が17時25分に985.47hPaを記録して以来、トレンドが上昇に転じているので、
“元台風は、勢力を弱めながら接近している”
というように読み取れば良い現状でしょうか。

センサー計測値(8/9 22:20のローカル環境)

ラズパイのデータ収集はその後に子機を導入して、子機からデータを吸い上げつつ、近傍のアメダス観測値(柏崎)を参照しながらローカルネットワーク内で視覚化する環境へと変わりました。

・不測の事態によりデータ収集が途切れた際は通知が届く
・外出先から適宜状況を確認でき、必要に応じてシステムを再起動できる

という形に修正を加えています。

 

 

この手の住環境の視覚化はLAN内部で完結するのが基本形だと思いつつ、先達の方々とGoogleさんの力を借りて、一般に公開するシステムも作ってみました。
システムが違うので同一にはできませんが、それぞれのシステムの個性を活かしつつの視覚化かと。

センサー計測値(公開環境)

適切な冷房が必要な最近の気候ですが、冷房漬けで過ごすよりは、暑さの中で過ごす方が体調も良いような気がします。

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