2代目レーザープリンタ
重量 約40kg
創業から1年が経過した2019年2月末、シェアNo.1メーカーのレーザープリンタを導入しました。
2本目から使用を始めた互換トナーが原因で印刷物に汚れが入る時もあり(純正トナーは最初だけ)、ゴム製の給紙ローラーは経年変化で滑るようになり、こまめなメンテナンスを心掛けていましたが、稼働開始から6年6ヶ月を過ぎたところでさすがに寿命を迎えたようです。
レーザープリンタの寿命は3~5年と言われているなかで、まぁまぁ頑張ってくれたのかも。
8月の下旬、打合せ用資料を印刷している時に響く“ゴゴゴッ”という鈍い音。
慌てて印刷を止めてプリンタ内部をチェックしてから再印刷してみると、何事もなかったかのように静かに印刷してくれるようになったものの、カラートナー(シアン・マゼンダ・イエロー)がズレて印刷されるようになりました。
その後にキャリブレーションを数回実施するも、色がズレて印刷される症状に回復の兆しなし。
少し調べてみると、どうやらレーザーを反射させるミラーを司っているモーター(もしくは歯車)の周辺で不具合が発生しているような雰囲気…
歯車の歯が欠けてしまったのか?
歯車の軸が滑るようになったのか?
モーターに問題が発生しているのか?
いずれにしても素人の手に余る状況と観念し、ネットのお店から2代目を迎えることにしました。
土曜の夜に注文し、翌々日の月曜午前中に荷受けできた結果、特に影響は発生しませんでした。
今回の急な出費がお財布に響いた実情もありますが、ダウンタイムを最小に留めてくれる日本の物流の素晴らしさに支えられ、起業からの8年間を過ごせているように思います。
8年前の今ごろは、将来のことをあまりよく考えずに業務引継ぎを進めていた頃。
“隔世の感あり”です。
初代レーザープリンタはモノクロ専用機として、引き続き頑張ってもらいます。
それにしても、レーザープリンタって本当に重い…